2002年6月30日(日)

あらあら、6月も終わり。つまり2002年も折り返し点を過ぎるってことだ。
相変わらずすっきりしない天気。

子どもたちのクラスはそれぞれ31人学級なのだが、クラスの3分の1位は給食係をやっている。
なので、3週のうち2週は、どっちかの子どもが給食係の白衣（実際は白でなくクリーム色）を持ち帰る。
化繊だけれど、選択すると結構しわしわになるので、アイロンがけ必須。おかげで、ほぼ毎週、アイロンがけをすることになる。子どもが生まれるときに、もう定期的にアイロンがけする自信がないから、と、夫のワイシャツをすべて形態安定タイプに切り替え7年余、ハンカチ以外殆どアイロンがけの必要なものはない生活を続けてきたが、給食係のおかげで、定期的にアイロンがけする生活が戻ってきたって感じ〜？
夫のハンカチ、下手すると在庫数十枚全部使いきり、夫は洗ったハンカチのしわを手でのばして持ち歩いていたのだが、今は毎週末アイロンをかけるようになり、しわしわハンカチを持ち歩く必要はなくなった（わたしのものぐさも悪いが、気になっても自分でしない夫も夫さ、と責任転嫁してみたりする）。

夫は義母のところへ行く。雨が降るかも、と思ってバイクはやめ車で行ったが（天気予報も悲観的だったし）、結果的には全然降らず。Ｗ杯決勝までもってよかったねぇ、という感じの曇天。
わたしは午後からオーケストラの練習。10時過ぎて帳少尉を食べたというのに、練習前に腹ごしらえをしておかないとお昼を食べる暇がなくなってしまうので、12時過ぎには子どもと3人で残り物の昼食。
13時からベイタウン・コアの講習室で、弦楽器のセクション練習。前半が「魔笛」、後半が「運命」の3、4楽章。今日はなんとストバイが前半4人、後半になったらもう1人増えて5人になったぞ！　セコバイは3人。この3人は皆勤に近く、ほぼ毎回来ている。ヴィオラは相変わらず0で、チェロが2人、コンバスが1人。これを体裁を整えたというかは謎だが、遅々たる歩みながら、少しずつ形にはなってきているような気がするのは...気のせいかなぁ？
子どもは一緒にコアに連れてきて、最初は図書館に行った模様。でもそんなに図書館が好きな人たちではないので、じき出てきてしまうだろうな、と思っていたが、練習の休憩時間になっても姿を見せず、練習が終わっても来ないので、おやおや、と探しに行ったら、コアの外の庭で、子どもルームで一緒の女の子3人と虫取りをしていた。まだまだ遊びたさそうだったので、わたしは図書館へ行き、恩田陸『ネバーランド』（集英社）を借り、それから「ＡＥＲＡ」を読む。日曜午後の図書館は大混雑で、雑誌を読むスペースを探すのも一苦労であった。「ＡＥＲＡ」読み終わっても来ないので、また外に出て子どものところへ行き、先に帰るね、と言って、16時20分頃帰宅。子どもは腕時計をしていたので、わたしの言いつけ通り、17時をちょっと回った頃帰宅。

夫がカルフールでステーキ肉と赤ワインを買って帰宅。夕食とりながら、決勝戦前のイベントを見る。

わたし、ＦＩＦＡワールドカップなんて、ずっと知らなかった。
10年前にはまだ意識していなかった位、知らなかった。たぶん、「ドーハの悲劇」の直前位まで、それがどういうものかも知らなかった。
先ほどブラジル代表の手に渡ったワールドカップ優勝トロフィー、その画像は昔から知っていた。中学2年生だったと思う。図画工作の授業で「ポスターを作る」という課題が出た時に、ワールドカップを題材に選んだ男の子がいたのだ。小学校時代から地元のサッカーチームに所属していた男の子だった。自分が何のポスターを描いたのか記憶にもないのに(何しろ図画工作の成績はずーっと泣かず飛ばずだったし）、その子のワールドカップ･トロフィーの絵と、美術の成績のよかった男の子が描いた妙に写実的な絵だけは鮮明に記憶に残っている。それがワールドカップの絵だったことは、その後15年も知らなかったのだけれど（サッカー関連の何からしい、という程度の印象）。

今日はテレビにそのトロフィーが何回も映った。とうとう、21世紀初のトロフィーの行方が今日決まるのだ、と思ったら感慨深かった。前のフランスも、前々回のアメリカも、時差があるから、決勝戦の結果は気になっても、トロフィーの授与式まで見た記憶はなかった。今日はプレイベントから、決勝戦、閉会式までずっと見ることが出来た。

前半はすごく拮抗していたのに、後半になってブラジル躍進。昨日まで1失点で（あ、これって対アイルランド戦か）Ｗ杯記録になるかも、と言われていたＧＫカーン、今日はロナウドに2点も許してしまった。突破されてなお身体はボールぎりぎりのところまで飛んでいっているのはすごいな、と思ったが、結局ドイツは1点も取り返すことが出来ずに2-0で敗れる。南アメリカ予選で苦労して、今までで一番弱い代表、とまで言われたブラジル代表が見事世界一になったのだ。
はぁ、6月は終わり、サッカー熱も去っていく。
どんな7月か？

別館にビーズの写真追加。なんかデジカメの接写が今いち甘くて不満なのだが、まぁ問題はカメラの機能よりはわたしの腕前なのだろうな...。

2002年6月29日(土)

2時に寝て、9時半に起きる。特に何の予定もない週末。天気今いち。
子どもが夫と自転車で、花見川を渡ったところのアスレチック公園へ遊びに行く。わたしは家に残って、クリーニング済み衣服の整理をしたり、片付けても片付けてもまた床に置かれる荷物の片づけをする。
「真珠夫人」最終回を録画しておいたのも見たぞ...しかし昼メロを録画で見るのは間抜けだなぁ。結局瑠璃子は直也さんと結婚式をあげられたのね。めでたし...か？　きれいに終わらせちゃったことであるよ。
癌で余命3ヶ月、ってことでこの結婚式の後見るに耐えない断末魔の苦しみが来るのか、それとも、いつ死ぬか死ぬかと思っていたら何年も生きちゃうのか、それはこの物語世界には存在しない未来なのだった。

昼は、昔夫が作って冷凍してあったトマトソースにツナ缶と茄子を加えたスパゲティ。
食後、ＥＣＣジュニアの宿題。
宿題が終わったらバトンの練習。先週から練習がなかったので久々。7月から構成を少し変えるようなので、なんとなく落ち着きの悪い、中途半端なレッスン。この間髪の毛用ネットを買ってきて、後ろのほう2箇所で結んだ髪をその中に押し込むようにしたら、ようやく少しお団子っぽくなってきた。他の子の髪を見ると、まだまだうちは改良の余地がいっぱいあるなー、と思うが、まぁ少しずつっつーことで。

帰宅してビーズ。チェコビーズでティアドロップ型のチャーム。
夕食のネタが思いつかずにいたら、夫が子どもとカルフールに行き、ローストチキンを買った、という電話をくれた。味噌汁を作り、ごはんにえのき茶漬けの具を混ぜ込み、トマトとインゲンのサラダを作り、ローストチキンと一緒に買ってきてもらったブロッコリを茹で、ぬか漬けを切る（このところやけにすっぱいのだが、塩分が足りないのか？）。

20時からＷ杯3位決定戦の韓国-トルコ戦。始まった頃かかってきた電話の要件をメモしていたら、その間にトルコが早くも1点目を入れてしまった！　何しろトルコが得点しても盛り上がらないので、テレビの音声を聞いていてもあんまりピンとこないのだ。
その後ぼーっとしている間に韓国が1点取り、同点に。と思ったらまたすぐトルコが追加点。そしてまた前半戦の終盤に来てまたトルコが追加点。3-1で折り返し。食器を食器洗い機にセットしているうちにすっかりトルコが優勢になってしまったよ...。
後半はビーズしながら見る。チェコビーズでチューブ状のペンダントヘッドを作りつつ、韓国が何回もチャンスを手にしながら、得点につなげられないでいる様子を見る。ロスタイムに入ってようやく追加点...うーん、あと1点はきついか、でもアイルランドは対ドイツ戦で、ロスタイムに引き分けに持ち込んだよねぇ、とか思って眺めるが、結局タイムオーバー、トルコが3-2で勝つ。
まぁ得点が多いと試合は見ごたえが出るよね。4位でもやっぱり凄いなぁ、韓国。
そして、明日でとうとうＷ杯は終わりだ...ドイツが勝つか、ブラジルが勝つか。

チューブ型ペンダントヘッド完成後は、スワロフスキーで正方形のペンダントヘッドを作る。今日はビーズしかしなかったな...。
サッカーの裏だった「ゴールデンボウル」（どうやら最終回ではない模様）は明日見よう。

昼間は曇っていたのが、夜になってざあざあ降ってきた。明日も雨かねぇ？

2002年6月28日(金)

雨が上がった。久々に洗濯物を外に干した。
今日は横浜。義母の家に行く前に、振込み数件。なんと言っても辛かったのが、わたしの前年度分の住民税。1月に、1〜3月分の住民税の請求が来ていて、それで終わった気でいたが、それは前々年度分の残りで、前年度分は、6月の給料日に明細が出て、それから1年間払い続けるものであった...。別に年間4期に分けて払ってもいいのだが、払い忘れたりしたら気分悪くなるので、一気に払ってしまうことに。郵便局で支払い、ついでに切手の窓口で今日発売のふるさと切手「谷川岳」を買う。
月曜日、散歩に出た時に腕時計のチェーンが切れているのを顔見知りの時計やさんに預けていたの、たぶん取りに来ていないだろうな、と思って寄ってみたら案の定まだお店にあったので、チェーンの交換料を払って持ち帰る。

毎日ヘルパーさんが入っているので、そんなに家事をする必要はないのだが、昨日買い物に行ったというヘルパーさんのレポートがあったので冷蔵庫をあらため、残っている食品でおかずを作っておくことにする。義母は今、目先のものを食べる以外のことを殆どしなくなっている。冷蔵庫に入っているものは、義母には存在しないも同然なのだ。かぶとキュウリをスライスして酢の物にし、カボチャを煮、オクラを茹でる。炊飯器が空になりかけていたのでご飯を炊く。冷蔵庫の豆腐で味噌汁を作る。
今日は歯医者なのだが、義母は一人で行く、と言うので、あとで寄ります、と言って一人で行かせてみる。料理を一通り済ませたところで歯医者に顔を出し、近所へ買い物に行く。パン屋と魚屋とスーパーで思いついたものを買い、歯医者の前に戻ったら、いつもより早く診察が終わったということで、自分で会計を済ませ、次回予約までして外に出てきていた。対人関係の正気さには波があるのだが、今日はかなりいいって感じ？
買い物が結構な量になってしまったので、そのまま荷物を持って帰宅。義母がテレビを見ている間にほうれん草を茹で、さっき茹でたオクラは刻んでかつお節と醤油で和え、買ってきた白菜漬けを切り、鯵の開きを焼く。鯵の開きはお昼に食べ、晩御飯用に塩鮭も焼いておく。
短い時間でありあわせで用意したが、結構きちんとした食事になり、義母も喜んで食べてくれる。食後はさくらんぼも食べる。
13時過ぎ帰る。どうも横浜に来るとその後ビーズが買いたくなるのだが（わたしはパブロフの犬か？）、駅前のＺｉＺｉはちょっと飽きたので、ユザワヤに行きたくなる。今日は横浜から総武線快速に乗り、津田沼へ。

まず丸善で本棚をざーっとチェック。新潮文庫の新刊が出ていたが何もここで買って帰らなくても、と見送り。あとは特にめぼしい本もなく、ユザワヤへ移動。子どもの連絡帳に、ときどきスタンプを押さなくてはならないのだが、うちにあるスタンプがでかくてスペースを取るので、小ぶりのスタンプを買い、それから切れていたこくごノートとじゆうちょうも買う（しかしユザワヤは友の会カードで1割引にはなるが、もとは定価売りだ...スーパーの安売りとかの方が安く買えたなー。でも安いとこ探していて、週明けまでに買い忘れてもまずいし）。それからビーズ売り場へ。そんなに混んではいないが、今日から一部のスワロフスキーが50％引き、チェコが30％引きのセールになっていた。スワロはそんなに割安感がなかったので、チェコの方をざっと見て、4種類のビーズを100個ずつ買う。切らしていた金具も少し補充。

幕張から歩いて帰る。『レディ･ジョーカー』とか、ごちゃごちゃ荷物の入った鞄は重かったが、まぁ許容範囲内。天気予報通り気温はぐんと上がったが、約30分歩いてそんなに汗ばむこともなかった。しばらくウォーキングもしてないし、結構気分よく歩けた。16時半帰宅。17時半頃子どもルームに迎えに行くと、久々に外遊び出来る天候で、みんなルームの外の芝生や公園で遊んでいた。手でとんぼを捕まえている子がいてびっくり...目玉の前で指をぐるぐる回して目を回させる、というクラシカルな方法でトンボが捕れるらしい。

そうだ、昨夜「眠れぬ夜を抱いて」最終回の感想を書くのを忘れていたよ...。一応どんでん返しはあったが、そんなにインパクトは大きくなかった。なんというか、過去を引きずって、現在の生活を滅茶苦茶にする、というパッションが今ひとつ説得力に欠けたのかも。思ったほど腰砕けにはならなかったが、財前直見側にも何か夫に隠した過去があった、というような伏線を引いていたのに、そこの部分は結局何も展開されないまま話が終わっちゃったよ...これって、原作（幻冬舎文庫）とかだと、フォローがあるのかな？　君は何を隠していたのだー、ってとこが欲求不満で終わったかも。刑事大杉漣（前作「ロング･ラブレター〜漂流教室」と全然違った雰囲気で面白かったぞ）とその中国人妻りょうも、もっと存在感を示して欲しかったな、と思う。

今日で「真珠夫人」最終回...家にいないのわかっていたので、録画しておいたんだー。明日でも見よう。

2002年6月26日(水)〜27日（木)

水曜日は忙しく過ごし、木曜日は何もしないで過ごした。

水曜日は、1年生が生活科の野外活動（だと思うが不確か）で、幕張の浜で砂遊びすることになっていた（どこが授業やねん...）のだが、海まで行くので、先生だけだと見きれない、ということで、父兄の付き添いを募集していた。別にmustではないのだが、1年生の夏は1回しかない、と思うと、学校の子どもの姿を見られる機会があれば出来るだけ行きたいな、という気持ちになり、お手伝いに立候補。ほんとは横浜へ行く日なのを、ヘルパーさんの追加依頼までして備えていたのに。
朝起きたら曇りで、天気予報も、日中はもつようなこと言っていたので、ちょっと肌寒いけど水に入る訳じゃないし決行だよな、とおもっていたのに、8時5分頃、クラス役員の人から「今日は中止になりました」と電話連絡。ええっ！　２０９は、今日は一日砂遊びと思って、リュックサックしか持たずに学校に行っちゃったんですけどー（２０８は、両方持っていくの、と、ランドセルとリュックサックをちんどん屋状態にして登校したが、２０９はいらなーい、とランドセルを置いていってしまったのだ）。
慌てて、ランドセルの中の教科書が時間割通りか確認し、化粧もせずに学校へ走る。２０９のクラスの女の子で、足の骨にひびのはいっている子、砂遊びなら欠席する予定でいたのが、授業があることになった連絡を貰い、お母さんに付き添われて登校するのに会う。２０９のクラスに駆け込み、ランドセルを渡す（そんなに困っている様子もなかった...必ずしも泰然自若タイプではないのだが、まだ状況がわかっていなかっただけか？）。帰りがけ、もう一人、ランドセルを持って駆けてきたお母さんに会ったが、考えてみれば全家庭に砂遊び中止の連絡があったわけではないから、砂遊びの付き添いをする、と言ってない家の子がランドセルを持たずに登校していたら、そのままだったってことだよねぇ？

という訳で急に用事がなくなってしまったので、夫に頼まれた書類を取りに、千葉の役所まで行くことに。
千葉みなとの駅から海側、前の職場のすぐ近くだ。でも、路駐出来る場所ではないので、電車で。ちょっと込み入った書類だったので、探してもらうのに時間がかかり、その間、桐野夏生『OUT』を読んで待つ。しかし、初めて来た役所で、今まで自分には縁のない場所、と思っていたが、老若男女、いろーんな人が、色んな事情を抱えて、ここに来ているらしい、と興味深く眺める。

11時半過ぎに千葉みなとで帰りの電車に乗り、近所のAさんに電話。
以前から一緒にランチしよう、と言っていたのだが、お互いなんだかばたばたしていて、なかなか暇が合わなかったのだが、用事が昼前に終わったので、本日決行に。幕張海浜公園を突っ切っていたら霧雨が顔にかかる。朝出かける時も霧雨（傘をさすほどでもない）だったし、やっぱり今日は中止で正解だったのだな。
しばらく行ってなかったOreajiで、コースランチ（昼はコースしかない。前菜とパスタとデザート。コーヒーは別料金。コーヒーも飲むと1533円税込み）。前菜は選択肢がなくパテ。パスタはトマトととんぶりのペペロンチーノにして、デザートはティラミス。Aさんちのお子さんは２０９と同じクラスだが、男の子なので、子ども同士の付き合いの中で行き来することはあまりなさそうで、こうして親だけでささやかな情報交換。かなり前からピアノを習わせているのは聞いていたが、レッスンのシステムの話とかを聞いたらなんだか面白かった。あと、通信添削の話とかも聞く。

13時半帰宅。昨日から急にビーズがやりたくなり、久々に箱を取り出して、ラリエットを作る。いつもてぐすが短すぎて、半端なラリエットになってばかりだったので、今日は余裕を持って作る。ついでに、ラリエットと同じモチーフでイヤリングも作ってみる。
途中で、Yさんから電話。急用が出来て出かけなくてはならないのだが、子どもたちが2人で留守番できないと言っているというので、Yさんの家に行って、子どもと一緒にいてあげることにする（うちの子は子どもルーム）。
Nくんはくもんのドリルをしており、わたしはNくんの弟のYくんとベイブレードをしたりする。Yさんが入れていってくれたコーヒーを飲み、新聞を読む。
Yさんが帰ってきたあとも、しばらく話をしながら一緒にコーヒーを飲む。ふみよよさんに連絡することがあったので、Yさんのメーラーを借りて、Yさんの名義で何故かふみよよさんにメールしたりする。

16時半頃帰宅して、ラリエットとイヤリングを完成させ、17時に子どもルームへ。今日は保育所が一緒だったIさんの家で、ふみよよさん母子、Momoさん母子と焼肉の予定なのだ。ふみよよさんが現れるのをルームの前で待っていたら、Iさんが車で来た。実はわたしは前の職場の人に飲み会に誘われていて、子どもだけIさんに頼んで、一人で駅前に行く予定だったのだ。駅前まで送ってくださるというのでお言葉に甘え、送ってもらう。子どもはランドセルを持ったままIさんの家へ。
わたしのいた職場は、今月末で解散なのである。みんな、それぞれに異動していき、残務もあと数ヶ月の間にそれぞれの工場に移管されていくことになっている。で、今日は有志でお別れ会みたいなことをする、と、同期のIさんから連絡を貰っていたので、顔だけ出す、と言っておいたのだ。
場所はメッセアミューズモールの中の素材屋。Iさんと、職場の男性3人と、取引先メーカーの方（昔からよく顔は見ていた人だが名前は会社辞めて半年もたった今日知った...朝潮みたいな雰囲気の人で、ずっと、アサシオさんと心の中で呼んでいたのだった）と5人で飲んでいるところに乱入。来週から皆それぞれに新しい職場へ移って行くというのに、なんだか実感がない、という雰囲気（わたしが職場の様子を見ていないからそう感じるだけか）。じゃんじゃんビール飲みながら与太話。わたしもじゃんじゃん飲む。今までにも何回かうちの掲示板に書き込みをして下さっている宮様が、田口ランディのサイトで見かけた呼吸法のセミナーに行った、という話をしていたのが、話を聞けば聞くほどアヤシゲなのだが、アヤシゲと思われようがどうしようが素晴らしい体験だったのだ、と縷縷として語る宮様であった。この辺もう酔っ払っててよくわかってないんですがー。

子どもが人の家にいることもあり、他の人より早く席を立つ（結局おごってもらってしまった...ありがとうございました）。帰ろう、と思いつつ、ヨッパーなので、ふらふらとゲーセンに入ってみたりなんかする。先週来た時から気になっていたポストペットのUFOキャッチャー、1回200円、3回500円だったが、酔ってるので500円玉投入。1回目ははずしたが、2回目で見事シンゴのぬいぐるみゲット。3回目はモモ取ろうとして失敗。でもシンゴ結構可愛かったので納得して帰る。

Iさんの家に行って、取っておいていただいた焼肉やホタテなどを食べ、更に発泡酒とか飲む。何故か『ヒカルの碁』を借りることになり、紙袋いっぱいの単行本を持ち帰ることに。
そして、明日も学校あるしいい加減帰ろう、と帰宅したのが21時近く。それから子どもと風呂に入ったのだが、その辺から記憶不鮮明...いかん...。
ふっと気づくと、夜中の1時だった。わたしは２０８のベッドで２０８と一緒に寝ていた。パソコンの電源を入れる気力もなく、和室に来ると、帰ってきたことすら知らない夫が、自分で布団を敷いて寝ていた。げ、宿酔って感じの気持ち悪さがある...麦茶をがぶ飲みして、とりあえ寝る。

頭は重いが、6時ちょっと前に起きて洗濯機を回し、朝食の用意。家族と同じタイミングで朝食をとる気にはならなかったが、みんな出て行ってしまってすぐ位に宿酔のピークは過ぎ、おなかがすいてきたので、朝食とる。
今日は本当に何の予定もないので、スッピンで過ごしてしまった。子どもルームのお迎え以外全く外出せず（でも子どもルームにスッピンで行くのはちっと恥ずかしかったが）だらだら過ごす。
ビーズ熱が継続しているので、香水びんモチーフの、本体部分だけ（ソロバン玉で編む円盤状のモチーフ）を２つ作ってイヤリングにする。それから、図書館で借りてきた澤登松子『シンプルにまとめる人気のビーズアクセサリー』（文化出版局）を参考にして、Tピンをじぐざくつなげるネックレスを作ってみる。更に、一度挑戦して失敗したチューブモチーフ（チェコビーズ21個使用）を作る、
外は雨が降り続いているし、なんとなくだるいし、昼寝をしたり、だらだら過ごす。その合間に朝日新聞の集金が来たり生協の配達が来たり、フェリシモのお届けがあったりする。
夕食もあんまり作る気力なかったのだが、突然アスパラガスのクルミ白和えが食べたくなり、だしをとったり（残っただしはおすましにする）、茄子を揚げて肉味噌かけたり、こまごまと用意。でも子どもの口に合わなかったようで2人共結構残す...またどっと疲れたりする。
天気予報によると、梅雨寒は今日あたりで終わるらしい...天気はまだしばらくよくならないようだけれど。

２０９のクラスメートの母Mさんよりカウンタ45454の画像をいただく。40000台も折り返し点を過ぎているのね...しみじみ。

2002年6月25日(火）

マンナンライフ「蒟蒻畑」のCMを見ていたら、おへそを出して踊っているダンサーは変わらないようだが、フラッシュでどんどん変わっていく背景が、幕張の映像になっていた。たぶん全部ではなさそうだったが、半分強の背景は、幕張海浜公園で撮影されたものと見た。噴水の前、WBGがバックになっているもの、公園西の街や東の街が背景になっているもの...こんなにはっきりソースが見えるCMは久々に見たかも。

新聞のテレビ欄のQAコーナーに菊池寛『真珠夫人』はどこで読めるか、という質問が出ていた。先週ちらっとドラマ「真珠夫人」のことを書いただけで、複数のメールを貰ったくらい、注目度の高いドラマだ（今週金曜日が最終回らしいっすよ）。全集も含め絶版で、復刊ドットコムで復刊リクエストが相当出ているらしい（しかし全集の1冊が復刊されたとして買うか？　わたし的には買う人がそんなにいるとは思えないが...友だちで共同購入して回し読みとか・笑）。今確実に読めるのは新潮社のCD-ROM「新潮文庫の絶版100冊」（税込み16800円）。
でも、新潮社のオンデマンド出版での復刊も内定しているし、8月には文春文庫にもなるらしい。
しかし...それって間抜け。今週でドラマ終わっちゃうんでしょ？　最初から結構ベタを狙ったのがはまって、主婦の話題独占（大袈裟な）だった『真珠夫人』、もっと早くに本を出していたらもっと売れただろうに。

一昨日のNoticesに目録カードのことを書いたら、どんなもの？、という問い合わせを複数いただいた。
そんな大したものじゃないんだけど、何が興味をひくんだろう？
たまたま、昔の職場で、いらなくなった目録カードを何パックか貰った。12.5cm×7.5cmの罫線のひかれたちょっと厚めの紙のカードである。それに、作者名をアルファベット（村上春樹ならMURAKAMI, Hってな具合）と日本語名とで書く（ちなみにカードを作ってあるのは日本人作家の文庫本だけ...ちょっと半端だが、最近は日本人作家以外の本はあんまり買わないからね...）。で、作者ごとのカードに、　買った本の題名と出版社名をずらずら書いていくだけ。
この目録を作ったのは結婚する直前で、家を出る前に文庫本の整理をして、実家に置いていく本も（庭の物置の中に詰め込まれている...一度だけあけたことあるけど、意外と湿気らない状態みたい）一緒に新居に持っていった本も混ぜて記入してあるので、結局本の所在はわからない。あと、古本屋とかに持っていった本もあり、それを削除してないので（まぁ大体覚えてはいるが）、結局のところ目録として役に立つ、というものではない。
単に、記述したり記録したりするのが好きなのでやっているだけ。
ちなみに、カードの裏まで行くほど買った作家は、赤瀬川原平(尾辻克彦含む）、新井素子、灰谷健次郎、原田宗典、橋本治、池澤夏樹、井上靖、金井美恵子、北杜夫、小林信彦、三島由紀夫、宮部みゆき、宮本輝、村上龍、群ようこ、坂口安吾、佐藤正午、椎名誠、清水義範、筒井康隆、山田詠美、山本文緒（アルファベット順）で、中でもカードがとうとう2枚目に達したのは椎名誠。
これはあくまでも文庫本で買った冊数なので、逆に言えば「文庫でいいや」作家ともいえる...。村上春樹は、文庫本も含め別に管理しているので、文庫本の在庫数もかなり多いんだけど、目録になっていないのであった。

朝から雨。わたしは部屋の片づけをしたり、夫の冬服をまとめてクリーニングに出したりする。土曜日以来姿を消していた桐野夏生『OUT』下巻も、無事、その辺の棚に入っていたのを発見。
11時40分、久々に車で外出、と言っても目的地はカルフールだ。というか、ふみよよさんたちと、会社のそばでお昼を食べる約束をしたので、雨が降ったりやんだりの気候で歩きやチャリで行く気がしなかったので、カルフールに車を停めて、ふみよよさんのところへ行こうと思ったのだが。11時50分にふみよよさんと待ち合わせていたのに、家を出たのが11時40分と言うのは遅すぎ。１階駐車場が満車で、屋上にあがり（屋上はがらがらなので駐車するのは楽）車から出たらもう11時50分過ぎているよ...。ふみよよさんに電話し、待ち合わせ場所まで走る。前に待ち合わせした時も遅れて走ったんだったよなー。
今日もSIIのビルのイタリアンレストランOliveのランチ。ホウボウ（白身魚）のオリーヴオイル焼とパンとコーヒーで税込み860円。Nさんは仕事を抜けられず、ふみよよさん、Momoさんというお馴染みメンバーでのランチ。入学当初はそんなに学校のこととか気にならなかったような気がするのだが、少しずつ人間関係が見えてきて、逆に気になることが多いなぁ、と、情報交換しながら思う。
ふみよよさんとMomoさんは職場に戻り、わたしはカルフールへ。コクミン薬局とかハイパーマートとかで、不要不急の買い物をぼちぼち。13時半過ぎに帰宅し、「真珠夫人」を途中から見る。
掃除の続き。今日は２０８のクラスの女の子を家に呼ぶ予定なので、たまにも丹念に片付けよう...と夫の荷物とかも含めとりあえず床に置きっぱなしのものをなくす。わたしにしては丹念に掃除機をかけ終わった頃、子どもたち帰宅。今日は子どもルームも休ませた。
しかし、遊びに来る予定だった子のお母さんから急用が出来てしまった、と電話があって、ドタキャン。ひゅー。どうせ今日はECCジュニアがある日だから遊んでも1時間半位だし、このまままったり過ごしてもいいのだが、子どもルームも行かずに帰ってきたのにつまらないつまらない、と２０８も２０９も怒るので、じゃあ自分で友だちに電話しなさい、と言ったらまずMMちゃんに電話。でもMMちゃんは別の子と遊ぶ約束をしているということだったので、またの機会にして、更にYさんちに電話。YさんやNくんがうちに来たことって滅多にないので、掃除した今日くらいたまにはどうぞ、って感じで、まずNくんだけ来る。一緒にチーズケーキ食べながらお喋り。
しばらくしてYさんから電話。NくんのガールフレンドのHちゃん（隣りの学区の小学校に通っている）から遊ぼう、と電話があったというので、Hちゃんもうちに来ていいよ、と声をかけたら、Yさんち経由でYさんと一緒にやってきた。
Hちゃんは、Nくんと遊ぼうと思っていたのにいきなり知らない子の家にあがることになり、かなり緊張していたが、渉外担当のめーちゃん（AIBO)の芸を見せてちょっと気持ちを和ませたりして、とりあえず知らない家にいる不安だけは解消。Nくんの弟Yくんも含め子ども5人が子ども部屋に行ったり居間に来てお絵描きしたり、ばらばらと遊んでいた。
17時におひらきにして、２０８と２０９はECCジュニアへ。

子どもが寝てからW杯準決勝ドイツ-韓国戦を見る。真っ赤なスタジアム。「横浜へ行くぞ」のスローガン。試合は全体としてドイツが押し気味だが、0-0のまま前半が終わり、後半もなかなか決め手に欠けたまま時間が過ぎていく。そして、一瞬のはっという隙を突いて、ドイツがゴール。その後の韓国の逆襲も目に見えて激しくなったが、最後まで決め手に欠け、1-0のまま試合は終わる。
こないだも書いたように、わたし的にはサッカーへの興味はピークを過ぎ、今日の試合もそんなに身を入れて見はしなかったが、こうして、初のベスト4に進んだアジアのチームが健闘したことは、きっとずっと忘れないと思う。きっとずっと。

2002年6月24日(月)

すっかり梅雨寒になってしまった。半袖の服を着てでてこんなに寒いとは。
結局『ＯＵＴ』が見つからないので（泣）、今日の横浜行きのお供は高村薫『レディ・ジョーカー（上）』（毎日新聞社）である。すごく緻密で読みでがあるんだが、高村薫はわたしにはとてもきつい...週明けでそこそこ睡眠は取っているのに結構睡魔に襲われる。
義母の家では、簡単に片付けものだけして、義母を散歩に誘う。前にも一回行きかけて、時間がなくなって途中で戻ってきた裏山。義母は工事現場の人に話し掛けて10分位お喋りしたり、道端の草や花を摘んだりしてのんびり歩く。草を摘み始めたら、親の敵みたいに必死で摘み始め、最初はお餅を巻く、といって、丸い草の葉を取っていたのが、ツユクサを摘み（摘んだ時はきれいな花も十分位ですぐくしゃくしゃにしおれてしまうのに）、葛の蔓の先を摘み、それで何をしようっての？、状態。山を越えたところに病院があり、病院の敷地を抜け、反対側の下り坂を降り、国道に出る。山道から一気に国道に出たので排ガスがきっついこと。義母はひたすら草花を摘んでいる。
駅前の蕎麦屋でお昼を食べる時に、お店の外に摘んだ草を置いておいたが、店を出るとき、ちゃんと忘れずまたそれを持って帰る。
晩に食べられるように塩鮭を焼いて、それを置いて帰路につく。

金曜日にきーぱさんから預かっていたストラップ、一応補修したので（わたしの生来の雑さでは、あんまりみばのよい補修は出来なかったが）、帰りに届けにいくことに。携帯メールで近くの駅まで来ているのをメールし、勤務先のビルの入り口で待ち合わせる。実験用の白衣を着て、その下に緑のラインストーンと葉っぱの形のビーズのネックレスをしていたのが印象的なきーぱon jobであた。ストラップを返したら、かわりに江ノ電サブレを下さった。ご馳走様！

ふだんは横浜と千葉の間で寄り道は殆どしないが、せっかく途中下車したので銀ブラだ！
しばらく伊東屋に行ってなかったので行ってみたくなり、まず伊東屋。入り口入ってすぐの直輸入カードを何枚か買う。今年の書中身見舞い葉書はあんまりくじら柄がないなー、と思っていたので、国産カードの棚も舐めるように見て、2柄ばかり発見。
一旦会計してから、脇のコーナーに和紙のポチ袋とコースターとミニカードでくじら柄のを発見。更に、俣野温子の「ら・むりーず」の雑貨のコーナーで、足のついたくじらの柄のガムテープ発見。買い物欲が止まらなくなる。更に地下に行って、くじらのシールとキャンドルとマグネットを買う。ほとんど、いや、完全に莫迦。
次に向かったのは、教文館。教文館書店の上の方に、子どもの本のみせ「ナルニア国」というのがしばらく前にオープンしたというのを聞いていたので、是非とも見てみたかったのだ。
落ち着いた木の本棚に、ゆったりとした間隔で、良書、って感じの本が並んでいる。子ども時代の自分が来ていたら、きっと狂喜乱舞していたことだろう。児童書の品揃えのいい本屋に行った時のワクワクする気持ちがよみがえる。
平積みのコーナーで「おひめさま」を特集しているところに、『九月姫とウグイス』（岩波書店）という絵本があった。あ、これ知ってるよ...すごく懐かしくなった。ぱらぱらっと見たら、タイのお姫様の話だった。うちに帰って更に確認したらサマセット・モームの物語であった。「ナルニア国」があるのが8階で、それ以外に6階には「子どもの本　新刊コーナー」という売り場がある。こっちはここ1年ででた本中心に並べてあって、「ナルニア国」よりはカジュアルな品揃え。子どもの図書館の専門誌で最近取り上げられた本、というコーナーがあり、ここに置いてあった旧刊本の中にも懐かしい本があった。『こだぬき6ぴき』（中川　李枝子　文・中川　宗弥　画、岩波書店）。この本、わたし持っていたよ...。よく似た六つ子のたぬきとお父さんとお母さんが月見草の花の中で暮らしている物語。本を見るまですっかり忘れていたのに、一目見ただけで一気に色々なことが思い出された。幼児期の読書ってこんなものか。
結局下階の一般書も含め、何も本は買わず教文館を出る。そろそろ帰ろうかな...と思ったが、なんとなく、ダイエーのパイロットショップに入り、地下の88円ショップに行き、ふらふらと買い物。スリッパ88円って大丈夫なのかい...と思いつつ4色全部買ったり、子どもの歯ブラシとかバランとか、どうでもいいものこまごま。
突然大荷物になって、銀座一丁目から有楽町線に乗り、新木場乗換えで帰る。帰宅したらもう17時だった。

子どもルームに迎えに行ったら、ふみよよさんと会ってしまう（会うと必ず子どもがMKちゃんとご飯食べたーい、と騒ぐので、あまりうかうかと顔を合わせると危険なのだ）。今日は駄目、ときっぱり言って、でもHくんを保育園に迎えに行くのに付いていきたい、というので、わたしだけ先に家に帰り（なんのために迎えに来たんだか）子どもは保育園で少しだけ遊んでから途中でMKちゃんたちと別れ帰宅（2人一緒って心強いよね...）。昨日の残りのハンバーグに、野菜類は新規に用意したり味噌汁作ったりしている間にECCジュニアの宿題をさせる。

子どもが寝てから、「空から降る一億の星」の最終回を見る。1時間半近い、長い最終回スペシャルだが...うーん、なんて救いのない話なんだ！　ゲツクでこんなに悲惨な物語をやっていいんかい、って感じ。色々な伏線を張りめぐらした、ミステリアスな話、と思っていたのに、解決されなかったエピソードが多すぎだし。人を殺すシーンはあまりにあっけなく必然性ないし、これは一体何を言いたい物語だったの？　脚本がこなれきっていないのに加え、演出が暗すぎ、ってのが問題かなー。なんか全くすっきりしなかったよ。
赤い鳥居が湖に傾いて沈んでいる情景、どうも鳥居の部分はＣＧか合成みたいに見えるんだけど、気のせい？
結局、涼（キムタク）の特異な能力＝一度見たものを忘れない、についてもなんの解説もなかったし（単に特殊な能力ってだけ？　それって伏線でもなんでもないってこと？）
と、悪口言いまくって終わることになるとは。ふう。
夫がなかなか帰ってこないので、ついでに土曜日に録画した「ゴールデンボウル」も全部見てしまった...こっちの方が笑いのツボをおさえていて、ドラマとしてよく出来ているよな、と思う。いや、比較するようなものじゃないんですけど。

2002年6月23日(日)

ショック...桐野夏生『OUT』の下巻をどこかでなくした模様...昨日、子どもルームの保護者会に行く時にバッグに入れたような記憶があるのだが（なんで保護者会に持っていかなきゃならん、という突っ込みはなしです。どこへ行くのでも本を持ってないと不安なんだもん）、その際に荷物の出し入れをしていて置き忘れた？
明日子どもルームにお迎えに行ったらきいてみよう...間抜け。
話が佳境に入っているのに読めない、というのも辛い...。

夫は横浜へ行く。子どもとわたしは千葉に残り、子どもはチーズケーキを作りたい、と言い出す。
しかし今朝夫がオムレツを作って卵をぜーんぶ使ってしまったし、そもそもクリームチーズもない。
なので、わたしは洗濯物干したり食器洗ったりしている間にスーパーでクリームチーズと卵を買ってきて、と2人に頼む。
そうしたら...クリームチーズというのがやはりわからなかったらしい（やはり、と思う位なら最初に解説しておきなさいって）。いつも朝食に食べるKiriの銀紙で個装した10pチーズを買ってきてしまった。駄目だ、やはりもう一度買いに行かなくては。
もっと笑えるのが卵。わたしは平日の朝、面倒で滅多に卵料理をしないので、木曜日の生協の卵配達までに10個も使わないだろう、と踏んで、6個入りのを買ってきて、と頼んだのだが、2人が買ってきたのは確かに6個入りのパックだったが、なんと、6個400円の名古屋コーチンの卵だったのである！　おおー、ゴージャスなチーズケーキになるぞ！　もっと安いのなかったの、ときいたら、上の段の方で、他のは取れなかった､と言うのだ。まぁ確かに価格指定はしなかったしね。子どもって予想外のことをするよ...。
で、3人でスーパーに行く。別に買いなおす気はないが、卵売り場を一応見てみたら...ウソじゃん、400円名古屋コーチンの下の段に6個128円の卵が売っていたではないですか。目が節穴だっただけ、というか、まだ主婦感覚がないっていいますか。Philadelphiaのクリームチーズを1個、それからお昼はたらこスパゲティにすることにしたのでたらこ1パック買う。

帰宅して、さぁチーズケーキを作りましょう、と思って、いつも参照しているぴおこさんのページ（レシピは別項目にしてくれたので見やすくなった...）をきちんと見たら...あーあ、わたしってば生クリームを買い忘れているではないですかい。割とすぐ失念するんだよなー。
今更もうスーパーまで行くのは、わたしも子どももいやになり、近くのコンビニで済ます。卵が3個200円もするのに、生クリームは170円のスジャータでお茶を濁す、アンバランスなチーズケーキ。
クリームチーズと生クリームと砂糖と、少量の小麦粉と塩とレモン汁をミキサーでひたすらかき混ぜて焼くだけだが、子どもは割と達成感があるみたい。チーズケーキをオーブンに入れたところでスパゲティを作り、3人で400g近いスパゲティをたいらげる。

午後は片付け。床に物を定位置として置くな、と夫に叱られ、パソコン机の下あたりに置きっぱなしになっていたビーズの箱を置く場所を作るべく、和室に置いたカラーボックスを整理。最近買った本をランダムに突っ込んであったので、文庫本袋を納戸の奥から全部引っ張り出し、新しく買った本を目録カードに記入し、もういらない本は古本屋行き袋に入れ（こないだ一山700円になったのに味をしめ、また古本屋に行こうと思っている...売っても買価の10分の1にもならんのに）、すぐ読む本、もうしばらく寝かす本に分け、それぞれの持ち場に移す。色々な場所に分散したくじらグッズも出来るだけまとめる。

夫は義母と約半日過ごし、それから職場に回り、19時過ぎ帰宅。夕食はハンバーグ。朝夫が作ったコーンスープの残りも飲む。

先週わたしはSo-netからのお知らせにもとづき、ポストペットのアップグレードをしようとしたのだが、どこかで手順を誤り、ポストペットが起動しなくなってしまった。起動しようとするたびに、アップグレードソフトのUnzipウィンドウがでて、unzipしてもしても、ポストペットが立ち上がらなくなってしまったのだ。So-netのほうには緊急のメールはまず入らないが、このままペットのナオユキ（作家伊井直行にちなんだ名前です。皆さん、伊井直行を読んでみてね！）に会えないのも寂しいので、夫に頼んでソフトの復旧をしてもらうことに（もう二度といい加減なアップグレードはやらんように、と厳重注意を受ける、しくしく...）。同じマンションのYさんが、同じポストペットを使っていたら、そこからexeファイルを借りて復旧するのが早いかも、と言われ、Yさんにノートパソコンを借りに行く。ところが、借りたパソコンを持って帰宅したら、既にポストペットが立ち上がっているではないか！　ハードディスクの増設をした際に、バックアップファイルが残るようになっていて（この辺の説明意味不明）、アップグレードに失敗したソフトはそっちから借り、メールデータ自体は最後に受信 した分までちゃんと残ったとのこと。書いていて自分で何言ってるんだかよくわかってないんだが、でもまぁポストペットが立ち上がり、この1週間に来たメールもちゃんと受けられた（って言っても僅か4通、しかも1通はウィルスメール）。でもメールを送信しようとしたらエラーになっちゃったよぉ。まぁ全体に不具合があるのをだましだまし使ってきたので、今回のアップグレード失敗と関係あるかはわからないんだけど。Yさんには、パソコンの蓋もあけないまま返却に行く。

さて、今週はどんな週になるやら...。

2002年6月22日(土)

昨日のお昼のオフ会で会ったUさんから、お礼メールが届いていて、その中で「夜より昼のほうがおしゃべりできるNEOさん」と書かれてしまったわたし...。住んでいる場所が遠いので、泊りがけのオフ会で会うことが多かったのだが、夜中の宴席でご一緒していて、何回も舟を漕いでは笑われていたのだ。夜通しのオフ会でも寝ないこともあるんだが、Uさん同席だとほぼ100%うたた寝したよなぁ。Uさんが触媒か？

毎日気候が変わるなぁ。今日はまた肌寒い一日。
9時半まで寝る。夫が朝食の用意をしている間に洗濯物を干す。今日は、バトンのコンテストで、うちは不参加なので、逆に久々に練習休み。まったり過ごすぞ。
夫は最近PCを買ったばかりの人の家へ接続の指南をしに行く。子どもは、MOちゃんが呼びにきたので一緒に公園へ遊びに行く。わたしは新聞読んだりだらだら過ごす。ふみよよさんに借りていた「ゴールデンボウル」のビデオ2週分を慌てて見る。
残り物でいい加減に食事を済ませ、午後は夫が子どもとチャリでカルフールに遊びに行く。わたしは、気持ちの余裕が出来てきたので、久々に楽器ケースを開き、1時間半ばかりヴァイオリンを弾く。合間にメールとかも書く。

17時から子どもルームの1年生父兄の保護者会。その前に図書館に寄ったら、初めて棚にビーズの本があったので、閉館間際に借りてくる。
保護者会のテーマは夏休みの過ごし方。人数が多い子どもルームで、特に1、2年生の人数が多いので、なかなか異年齢の子どもどうしの交流が出来ず、1学期いっぱいはお互いに生活に慣れるのに精一杯なので、一緒にいる時間も長い夏休みにじっくりとルームでの生活のリズムを作りたい、というのが指導員さんたちの考えで、出来るだけルームに通わせて欲しい、と言われる。1日の過ごし方の目安とか、夏休み中に予定しているイベントとか、色々、指導員さんたちの考え方を聞かせてもらう。
その後、指導員とお母さん方（今日来ていたのは全部母親だった...）が順番に自己紹介。今週3度目の自己紹介だぜい。うちの小学校のお母さんがうち含め14名、隣りの小学校のお母さんが10名だった。何回か学校等でも顔を合わせているので、同じ小学校のお母さんは大体顔を覚えた。子どもルーム内で遊ぶ際には小学校はあんまり関係ないのかな、とも思うが、やはり違う小学校の子は名前を聞いても全然わからないのだった（保育所一緒だった人と、バトンで一緒の人位しかわからない）。
お母さん方を見回して、ビーズアクセサリーをつけている人が殆どいないな、ってのが専業主婦中心の茶話会との大きな違い。子どもを迎えにルームに来た時に指導員さんに「そのネックレス、お母さんが作れらたんですか？」ときかれたことが何回かあったが、つまり、子どもルームの保護者の中では珍しいものだったということね。まぁわたしも仕事を続けていたらビーズに手を出す暇なんてなかっただろうな、と思うけれど。子どもが学校に入ってから勤めに出始めた、というお母さんも数名いたが、赤ちゃんの時から保育園、という人が多かった。でもうちの保育所だった人は今日はわたし入れて4人しかいなかったし、みんな一体どこの保育園に行っていたんだろう、となんとなく不思議。
みんなが一通り自己紹介したらもう19時、おひらきになる。子どもと同じクラスのお母さん何名かと挨拶や立ち話が出来てよかったなり。
しかし、誰か一緒にご飯でも食べません？、と誘ってみたが、やはり事前の根回しなしで食事は無理か...。Momoさんと2人、駅前に飲みに行くことにする（今週Momoさんと食事一緒にするのは、えーと、3度目か？）。
ちょっとメッセアミューズモールに行ってみたがすごい人なので、あっさりあきらめる。
（ところでメッセアミューズモールが面している、海浜幕張駅北口ロータリーはバスターミナルで、一般車両は進入禁止になっている。しかしこんな目の前に娯楽施設が出来、不法侵入する車はかなり増えている...駐車してあった車を取り締まりに来たパトカーが、侵入してくる車を見つけるたび、「このロータリーは進入禁止です。ただちに出て行きなさい」とメガホンで拡声している。しかし、遠くから来る人もいるだろうし、一時的に注意したって駄目な部分は駄目なままで残ってしまうものである）
プレナの5階に上がり、アイリッシュバー「Always」に入ってみる。ちょうどTBSでサッカーの中継を始めるところで、まず、昼の韓国-スペイン戦のハイライトを見る。0-0のまま延長戦も終わり、PKで、韓国が5個全部決めてベスト4進出である。こりゃ驚いたね。韓国人の団体がいて、録画の勝利決定シーンのところでうわーっと盛り上がって、みんなにも拍手を求めていた。
わたしは、このNotices見ても判るように、頭の中に主張したいこと言っておきたいことが山のように詰まっている。でも、そうも親しくない人にそうべらべら自分の話なんて出来ないし、なかなか積極的に親しい友だちを作ることも出来ない。しかし、ふみよよさんとMomoさんは、そういうわたしの閾値を超えた人になってしまったので（ご愁傷様、かも）、こうして週に何回も付き合ってもらっていても、どれだけでもじゃんじゃん喋れることがあるのだった。なんでわたしゃセネガル-トルコ戦を見ながら、自分の親の郷里の話をしたり、高校へ教育実習に行った話をしたりしているのだ？
最初にキルケニーを飲み（正直言って、先日アイリッシュビレッジで飲んだキルケニーの方が泡がなめらかで美味しかった...）、それからカンパリソーダ。フィッシュ＆チップスとか、つまみ系の食べ物を頼み、飲んで食べて喋ってテレビ見て、の連続。試合は伯仲していて両チームとも0-0のまま。
試合終了間際に、そろそろ帰ろうと席をたつが、外へ出てしばらく行ったところで試合に決着がついた模様。やっぱりロスタイムまでしっかり見ておけばよかったー。
10時半過ぎ帰宅したら子どもはもう寝ていた。テレビをつけたらトルコが大喜びしていた。
ベスト4はブラジル、ドイツ、韓国、トルコか...オッズやってた人にはさぞや予想外の結果が出たことであろう。

2002年6月21日(金)

夏至。人の日記で、朝顔が咲き始めた、と読んだりして、もう日が短くなりはじめるのね、としみじみ。
昨日の雨天からまた一転していい天気。今日がプールの日だったらよかったのにね、と思ってしまう好天。
わたしは横浜へ。
義母の歯医者だったので、それに間に合うよう義母に食事をとらせ（ぼーっとテレビを見ていて朝食は摂っていなかった模様）、歯を磨いたり支度させる。
義母が歯科にかかっている間にコンビニへ行き、お弁当をひとつ買ってくる。
治療が終わり、外へ出て、そこで義母に弁当を渡し、今日はわたしは人と会う約束があるので、と、別れる。

12時20分頃電車に乗り、東京へ。電車の中での読書、今日は桐野夏生『ＯＵＴ』（講談社文庫・上下巻）、泣くことも出来ない位追い詰められた人生のことを重い、胸が苦しくなる。
遅刻しちゃうかな、と思ったが、ほぼ待ち合わせ時間ぴったりの13時15分、大丸の8階の「サバティーニ・ディ・フィレンツェ」前に着く。既にＯさんＳさんがいて、しばらくして初対面のＭさんも現れる。今日は、関西から出張で東京に来ているＵさんを囲む会なのだが、肝心のＵさんがちょっと遅れ、先に店に入ってオーダーせずに待っていたところ、Ｕさんが姿をあらわしたのは13時45分近かった。
Ｕさんと会うのは一昨年の春に奈良に泊りがけのオフ会に行って以来か。初めて会った時にはまだ4歳前だった双子のお嬢さんも今や小学3年生、両親が仕事で遅くなっても2人で留守番しているしっかり者に育っている。Ｕさんの持ち味は、育児にせよ家事にせよ豪胆なところで、｢良い子は真似しないでね」的ノウハウで生きているんだけれど、自分に自信のある人のたくましさが、いつ会ってもわたしに元気を与えてくれる。みんなで近況報告したり、双子のＭＬの運営のことを話したり、学校でのいじめとか介護とか結構暗い話もして、えんえん喋る。1200円のコースはホタテとしめじのガーリック風味スパゲティにサラダとパンとコーヒー、400円プラスしてデザートも食べる（くるみの載ったモンブランを選択）。コーヒーはカプチーノに。
時間に余裕のある人の集まりだったので（子どもルームに感謝感謝。Ｕさんはもう帰りの新幹線に乗るだけ、Ｍさんはもうお子さんが大学生なので、子どものスケジュールに縛られることはない方、ＳさんとＯさんもアポイントメントに追われていない模様だった）15時半近くまでえんえん話していた。メールでの連絡は簡単だけれど、やはり顔を合わせて話したほうが進むこともあるよなぁ、と実感（ネットワーク社会のベースの弱さを感じさせるね...いみじくも、Ｕさんが、「どんなに重要な用事でも、どうってことない話でも、メールにしちゃうと均質な見かけになってしまう」と言っていた。たぶんそれはメールの重要度を「高」にした位じゃ変わらないんだろうなぁ）。

きーぱさんに会う用事があったので、大丸の下で他の方々と別れ、八重洲の地下街を歩いていく。日本橋勤務だった頃は、同期の友だちと何度となく歩いた地下街、結構変わっていない店も多く、懐かしい気持ちになりつつずんずん歩く。八重洲ブックセンターの１階も冷やかす。圧倒的な本の在庫がわたしを強くひきつけるが、時間もないので吟味することも出来ず、何も買わずに出る。きーぱさんの携帯に「現在どこそこ」というメールを歩きながらじゃんじゃん送っていき、きーぱさんの職場近くの喫茶店で待ち合わせる。しばらく前に、ビーズで携帯ストラップを作ってプレゼントしたのだが、端の処理が甘かったのでてぐすがほどけてしまったとのことで、これを補修する約束をしていたのだ。持って来ようかと思っていた工具類はきれいさっぱり忘れてしまったので、ストラップは預かって帰り、家でなおすことに。歯医者に行くきーぱさんと歯医者の前で別れ、京葉線の駅まで歩き、各駅停車に乗って帰る。17時20分頃帰宅。

今日は夫が飲み会なので、誰か遊んでー、とメールで呼びかけていたら、Momoさんが電話をくれた。子どもと駅前で夕食を食べようと思っていたとのことなので、うちの子を迎えに行くついでにＭＯちゃんも一緒に子どもルームから連れ帰り、ランドセルだけ家に置いて（ＭＯちゃんは鍵を持っているので、自分で荷物を置きにいくことが可能）一緒に駅前へ。今週の月曜日にシネプレックス幕張（シネコン）と併設してオープンした飲食店街メッセ･アミューズモールに入る。Ｍｏｍｏさん一家とＮさん一家と、大人3人、子ども5人、赤ちゃん1人。Ｎさんちの赤ちゃんがまだ1歳ちょっとなので、一緒に外食をするのは考えてみたら初めて。8人分の席が確保できそう、という単純な理由で、ロムレット、というオムレツを中心とした卵料理の店に入る。月曜日に新聞の折込にクーポン券つきのちらしが入っていたのを持ってきてよかったー。生ビール1杯すつただになり、チーズフォンデュ(野菜スティックを固形燃料で熱した液状チーズにからめる）も780円のところが500円引きに。店の入り口に近い席に座っていたら、通りがかる人がよく見え（＝よく見られ）、子連れの人を見ると、保育園や小学校で知り 合った人がすごーく多いのだった。ロムレット、料理はまあまあ美味しかったが、テーブルが小さすぎだ！（←ここんとこ、きちっとＮｏｔｉｃｅｓに書いておくようにMomoさんに言われた）　喫茶店サイズの丸テーブル、なのに、食器はどれもでかい。子どもの頼んだオムレツの載った皿は、直径30センチくらいある分厚い陶器で、まるで石焼ビビンバのように皿（素焼きっぽい仕上げ）ががんがんに焼けているのだ。ポトフを頼んだらチーズフォンデュ同様下から火で加熱する器になっているし。そして、スパニッシュオムレツ（くるみが入ってる♪）とサラダを盛り合わせたセットの皿ときたら、直径40センチを超えているぞー。何か料理が来るたびに、食べ終わった皿だのいらん取り皿だのを必死に片付けていたのだが、向かい合ってこの料理を頼むとこの皿以外何も置けない状態になって笑えた...。子どもが先に食べ終え、アイスクリームが食べたい、と言うので、お金を渡してサーティワンで食べていてもらう。その間に大人は食後のコーヒーを飲む。
子どもがどうしてもゲーセンで遊びたい、と言うので、1回だけ、と言って入る。２０９は4月に、ＵＦＯキャッチャーをして、まぐれでミニモニ。のぬいぐるみセットをゲットしたことがあるので、自分には才能があると思い込んでいる。でも今日は簡単に100円をすり、どうしても、と言うのでもう100円与えたのに、全然見当違いの場所でクレーンを止めてしまい、つい「なんであんな何もない場所でボタンから手を離すのよー」と言ったら、取れなかったショックとあいまって２０９わんわん泣き出す。他の子も何もゲットできず（ＭＯちゃんだけちいさなクリップを1個ゲット...すぐ壊れてしまったけど）そのままアミューズモールを出て帰途につく。２０９はずっとずっと泣いていた、他の子にそんなに簡単に手に入っていたらゲームセンターがつぶれちゃうよ、とか、理性的な慰め方をされればされるほど涙がぽろぽろ出てしまうのだった。まぁ、途中、公園の中で追いかけっこを始めたあたりでふっきれたようでしたが。

20時45分帰宅。ドイツ-アメリカ戦をつけるが、あまり真剣に見ず、合間に風呂入ったりする。昼のイングランド-ブラジル戦も予想外に外出が長くなって、帰宅したらもう試合が終わっていたしなー。
そろそろポルノグラフィティの「MUGEN」も飽きたし（W杯協賛ソングより、NHKのテーマを取ったほうが勝ちだよなー）、状況は緊迫してきているのに、なんとなく退屈になってきた（試合数が少ない＝間隔もあくし）。
明日はどんな結果になるのやら（結果だけを求めるようになってきてしまったぜ...）。